2014年01月31日
2014年01月31日
2014年01月31日
文字盤が! その2


あまり詳しい部分は撮影していませんが時計のケースから本体を取り出してさらに針をはずして
文字盤と機械体(業界用語でムーブメントという)に分けました。
通常この文字盤とムーブメントは2カ所でひっついて固定されているのですがその部分不良のため
文字盤がムーブメントに固定されず浮いて文字盤がずれる訳です。
2014年01月31日
文字盤が! その1

出先から店に帰ってくると作業机の上に修理の依頼を受けた腕時計が置かれていた

よく見ると時計は動いていないし文字盤がまっすぐ12時が上の方向ではなく11時方向
にずれている

お客様の依頼内容は文字盤をまっすぐ12時方向に戻して電池交換をしてほしいという
ことです。
2014年01月31日
時刻が違う その2
昨日の電波ソーラー時計ですがメーカーの修理センターに問い合わせたとこと時計本体に
何か衝撃が加わるとアナログ(針)の時間がデジタルの表示時間と異なって示されると
いう事でした。
こちらが電波時計だから針のずれた部分の時間は自動的に修正してくれるんじゃないのか
っと質問したら衝撃でずれた部分はそのままの状態で動いていくので手動で針を動かして
デジタルの表示時間に合わせてくださいということでした。
それからカシオのホームページで取扱説明書をダウンロードしてアナログ部分を修正して
作業完了。一件落着

2014年01月30日
時刻が違う その1
いつも古いアンティックな時計ばかり触っていると思いきや、たまに某国産メーカーの電波ソーラー
ウォッチの不具合の修理依頼もきたりします。
アナログ部分の時間とデジタル部分の表示時間が1分違うということでお預りしています。
電波時計なのでどちらも時間が同じはずなのに……

明日、メーカーで原因を聞いてみよう

2014年01月29日
メガネ修理 その2
メーカーに問い合わせたらフロント部分(左側の写真)が在庫として残っていたので取り寄せて
壊れたほうの両手をつけて修理が完成しました。
お客様がこのフレームを気に入っていたのでキレイに仕上がってとても喜んでいただきました。
2014年01月29日
メガネ修理 その1
当店では時計だけではなくメガネも販売しています。写真のように手の部分が外れたメガネを
修理してほしいということでお客様が持ってこられました。(当店で買っていただいたフレーム
です。)
この場合は現在ご使用のレンズを使ってフレームだけを交換するか、外れた部分を溶接するか
のどちらかです。
フレームを交換する場合はレンズの型に合ったフレームを選んでいただかなければなりません
し、溶接の場合は熱でフレームの塗料が溶けてしまします………。
どうしたものか

2014年01月28日
アンティック その4


この手の時計の時間調整は振り子の下についているネジを回します。ネジを上に回していくと
時間が進んで、下に回していくと遅れてきます。
このアンティック時計は2~3日調子を見ていると1日に10分以上遅れていたのでネジを上に
回して振り子の位置を上げました。かなり振り子の位置が上がっています。
もう少し調子を見てみます。